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- 茶室
- 2010.06.05 Saturday 12:48
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茶室といえば、国宝に指定されている待庵(千利休 作)・如庵(織田有楽 作)・密庵(小堀遠州 作)の三棟が特に著名です。
戦国時代に作られた茶室は当時、御小座敷と呼ばれ、茶事の主催者がお客を招いてお茶を出してもてなすための場所であったとされていますが、その施設には自然の摂理を観測するための様々な知恵が隠されていて、戦国武将にとっての茶室とは、天候を予測して戦略を練るための観測施設であったとも考えられます。

茶室の平面構成は四畳半を基準に、それより狭い小間と、それより広い広間とにわけられた様々な形式があります。
情報が非公開とされている密庵は四畳半で構成されているそうで、一辺の長さが9尺(約272cm)四方の空間の中心から、太陽の光が作る陰から時刻を読み解き、窓の格子を座標に天体を観察して暦を読み解き、76年毎に訪れるハレー彗星の周期にも一致する計算で作られた空間には、宇宙の法則を読み解くための様々な知恵が隠されているようです。
ちなみに、囲碁の碁盤も同じく、宇宙の法則から19×19の格子が考えられているそうです。
密庵の平面構成は円形なのか四角形なのかどうかは知りませんが、円形の方がより誤差をなくした観測が可能のようです。
最近はヤンガートレーディング株式会社からの依頼によりヘンプ・ドームハウスのホームページを制作していたのですが、茶室の知恵をこのドームハウスに当てはめて企画すると面白いと思っていました。
丁度、天井には星形の窓から空を観測できる仕組みになっていますが、この場合、五芒星よりも六芒星にすることで、木星が12年、土星が30年の周期などを観測しながら暦に当てはめることで自分自身で時空を司ることも可能かと思いました。

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Posted by GOOKI
GOOKI日記
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