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麻釉
麻釉
釉薬の調合には長年の知識と感を要するのと、ポットミル粉砕機が必要なこともあり、長年お世話になっている釉薬の先生に麻灰の調合をお願いいたしました。

もともと20kgの量だった麻チップが、灰にしたらどんぶり大盛り1杯分にしかなりませんでした。
これでは、産業として循環していかない限りは商品としては成り立ちません…

テストの結果

▼麻灰100%(白灰)
なぜか、天目釉のようになりました。
写真左上から、還元信楽赤土、還元信楽赤土に化粧土、酸化赤土だと黄伊羅保になりました。

▼麻灰100%(黒灰)
写真中段は溶けてないが、やや黒い。
透明とばかり思っていましたが、黒くなるようです。
他の麻チップでも黒くなれば、麻灰の性質が黒くなるという特徴でしょう。

写真下段は、麻灰50% 石灰3号釉50%


混ぜる原料の量や種類によっては、もっと色の幅が出るでしょう。
透明釉をもっと混ぜれば、飴釉、そば釉、黄瀬戸釉になります。
他には、黒天目、伊羅保釉。
Posted by GOOKI
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